Otto E Co. - Kawagoe, Saitama

GEN

劇場型イタリアンレストランということで
ワンオペでありながら、シェフの手際よさと丁寧さが光るこのお店では、調理を目の前で見ながら
ゆったりとした時間を過ごすことができます

時間に余裕を持って訪れることをお勧めします。

素材の質と調理法に徹底的にこだわった全て自家製の料理は、新しい味覚の世界を開いてくれます。

世界で唯一食べられる国宝、マンガリッツァ豚を使った一品や、孔雀のブロードを使ったパスタは絶品でした。

質の良いジビエの仕入れから解体まで一人で行っているという驚きの一面も。

ジビエが苦手な私にも配慮し丁寧に対応してくださり
期待以上の美味しさを提供してくれるシェフに感謝です。

隠れ家的な雰囲気とともに、
シェフの情熱とこだわりが詰まった
素敵なレストランです

Masahiro Terada

何度か前を通り気になっていたお店に家族で訪問。
劇場型という言葉に恐る恐る入ると
半円形のカウンターデザインが確かに印象的ですが
普通に落ち着いたレストランです。

北イタリアが大好きという若いマスターのワンオペ
説明からも下ごしらえに手が込んでいて
見える場所で調理し丁寧にサーブ
同時着席は８名までというのも納得です。

お任せコースのボリュームは軽めですが
会話しつつ味わって飲むには程よいバランスで
目的に合う合わないはハッキリしているお店かと思います。

泡はプロセッコ、白はソアーヴェでガルガネーガ、
赤はずっしりキュヴェ16でヴェネト州ワインを堪能。
楽しいひと時を過ごせました。
勿論イタリアワインがわからなくても
好みを聞いてお薦めをチョイスしてくれます。

予約制ですが当日不可というわけではなく
遅い時間までやっているので
事前に電話で確認をして条件が合えば大丈夫だそうです。
この日も最初は私達4人でしたが
当日予約らしき電話を受けてしばらく後
二人連れのお客さん来られていました。

Yasuhiro Koike

まだまだ素敵なお店がある…川越市を再発見。小江戸の佇まいを体感できる観光地、埼玉県川越市。メイン繁華街とは対照的なロケーションにある北イタリアはベネチア料理を食べさせてくれる『otto e Co.（オット・エコウ）』さん。

若干32歳の若手シェフが織りなす芸術作品のようなお料理とペアリングされるワインの相性の良さが際立ちます。

初めての訪問ということもあり、税込6,600円の店主お任せコースをオーダーしました。

この日は、5品の前菜盛合からスタート。グリーンピースのリゾットにはイタリア産の米を使い…宮古島で捕獲されたジビエ食材…孔雀の肉が添えられたパスタは、粉から打った自家製麺。パスタの次に出てきたのは、6種のチーズ盛合でワインとのマリアージュを楽しんでいると、何やらシェフが美味しそうなお肉の塊を丁寧にソテーし始めました。

肉料理は、ハンガリー原産で食べられる国宝と呼ばれるマンガリッツア豚…北海道で育てられたマンガリッツアのソテーにマッシュポテトを添えたお皿。デザートの前にもうヒトサラ…胡椒で熟成されたという豚の生ハムをいただいて、お腹8分目。

甘味盛合…あまーい桃の果実の上に杏のシャーベットと果肉。パッションフルーツのゆるーいゼリー。ベリーソースと苦味のカラメルソースが添えられていました。

オーナーシェフさん、落ち着きの中に、爽やかな清潔感を感じつつ、提供してくださるお料理と食材への拘りの説明に、傲慢な態度や嫌味が一切なくて、心底楽しみながらお料理をなさっている姿に溢れる魅力を感じました。

2024年7月3日の記録。

相澤遥奈

シェフが変態すぎます！！！笑

まず、店内の衛生状況がとても良いです。
ジビエ料理のお店って、割と自然を感じる衛生状態の事が多いのですが
ここは、内装から清掃から全てこだわっています。
お手洗いには、モルトンブラウン等のオシャレなアメニティ❣️
女性には嬉しいです。
そして、床も机もとても清潔なので
記念日や会食にもピッタリなオシャレ雰囲気です。

次にお料理?
ここまで拘るのかというくらいの変態すぎる食材選びから、何十回と味を微調整するシェフの調理。
本来臭みの出やすいジビエ食材ですら、びっくりするほど柔らかくて美味しいです。

シェフの人柄も良く、加えてここまで素敵なお料理なのに
お値段が安過ぎる?
大好きなお店です。

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12/24追記

今回はクリスマス?に伺いましたが、
デザートが本当にオシャレで芸術?

感動したので、口コミ更新しちゃいました?

Akihiko Tanaka

喜多院と川越氷川神社での花見帰りの夕食は予約していたイタリア北部のベネチア料理を食べさせてくれるお店で。
鰻や蕎麦は美味しいお店が数多くある川越で美味しいイタリアンを探していてやっと見つけた素敵なオステリア。
「otto e Co.（オットエコウ）」と言う店名は「8と仲間たち」と言う意味。
otto・・・イタリア語で「8」
e・・・＆の意味
Co.・・・company
店名通り8席の半円形カウンターを福井シェフ一人だけでおもてなしする完全予約制のお店。
福井シェフは神楽坂の有名店でベネチア出身のシェフの元修行されたまだ30歳過ぎたばかりの若い方。
いただいたのは@6,600円/人（税込み）の「おまかせディナーコース」
・前菜盛り合わせ
サルデインオサール、人参のグラッセとコロッケ、ポルケッタ、デミグラスソースから作ったフリッタータ
・北海道美唄産ヒグマのラグーリゾット
・自家製タリオリーニ
ズワイガニのブロードとバターのソース、チョウザメのキャビアのせ
・イタリアのチーズ盛り合わせ
（甘いデザートが苦手な場合）
・茨城県産ダチョウフィレ肉のロースト
マッシュポテトとポレンタのグリルと共に

16時から20時まで4時間、フルボトルの泡と赤を2本空けて、最後はグラッパで〆の素敵に過ごせた最高の時間でした。

増田俊和

料理に何を期待するかは人それぞれ違いますので何とも言えませんがシェフ一人ですから。
客に大切な時間をすごして頂きたいと言うシェフの料理は一品です。料理人と客のという雰囲気もいいです。

くんくん

秘密にしておきたい、とっておきのお店。清潔感に溢れた居心地の良さとサプライズなもてなしに、ついつい長居をしてしまいます。シェフのお話しも楽しく、お料理に真摯に向き合う姿に活力をもらいます！特別な日に特別な人と一緒に行きたい。ワンオペなのでどうぞお身体ご自愛くださいませね。

こんこん

以前は間借りにて営業していたレストランとのこと
今年に入りご自身のお店を持ち劇場型イタリアンレストランというテーマの元、楽しい美味しいを形にした食事が楽しめます。幾度か通わせていただきその度に食べたことない、見たことない、聞いたことない！初めての体験を多くさせていただきつつ、忙しない外界とは切り離されたかのようにくつろぎながらお酒と食事を楽しめます。
季節ごとにお料理の内容も変わりますので何度行っても飽きないです。
予約は電話かInstagram、公式LINEで受付ているようです。
シェフ一人で全てを調理、接客するため、可能であればご予約されたうえで、時間のゆとりを持って来店されることをオススメいたします。
写真は今まで頂いた中のお気に入りを順不同で抜粋しました。